財布はクリスマス・プレゼントにしてはいけない! 祖母の戒め
2日間の秋田の出張では、なんと1度もクレジット、
エディなどの電子マネーを使わず。
マイルをためている身として本当に珍しいことです。
モノを買ったり、サービスを受けたりする度に
現金が財布の中から減っていく。
当たり前ですけど、使えば財布は薄くなるんだなと
思いましたね。(実際はレシートなどで逆に膨らんで
いるかも)
しみじみと財布を眺めていると結構、
角の所などくたびれていました。
もうそろそろ替え時かなと思うのですが、
どういう訳か踏み切れません。
なぜなら祖母から
「財布は自分で買うものではなく、人から(買って)もらうものだ」と
口がすっぱくなるほど言われ続けたからです。
やむを得ず買う場合も、春に買えと。
春というのは、新春つまりお正月ということになります。
買ってはいけないのは、秋。秋は空きにつながるからだそう。
(逆に実りの秋で、お金が増えそうと思うのですが)
今の財布は、教えに反し、自分で買いました。
しかし新春は気になったので、今から6~7年程前の
年末年始にシンガポールに行った時に、
コンラッドホテル近くのショッピングアーケードで、
1月1日かその辺りに購入。
ちなみにこの時、何故コンラッドに泊まったかですが、
確かオープンして間もない時期だったので、
プロモーションを行っており、インビテーションが来て、
格安で宿泊できたからだと思います。
その時は、まだヒルトンホテルオナーズの上級会員だったので、
最上階のスイートにアップグレードしてくれました。
(今ならとても、とても)
ウェルカムフルーツをがつがつ食べ、スターフルーツが不味かったのを
鮮明に記憶しております。
今から考えると、まだ緑色で全然、熟していなかったんだろうな。
ちなみにシンガポールのコンラッド・センテニアル・シンガポールの外観は、
オーナーのラッキーナンバーにちなんで13が象られているらしい。
どんどん外れておりますが、財布の話題です。
で、大阪や関西では春財布といって、
新年になると財布の「大売出し」があります。
その時に新しい財布を他の人に買ってもらう訳ですね。
(例えば、二人で行って相手に買ってあげる)
クリスマスにクシと時計のチェーンを贈りあったというのは、
「賢者の贈り物」ですけど、それはともかくも、
新春は気にしないから、
誰か今度は、買って贈ってくれないかな。
そしたらお返しに買ってあげるのに。
小銭入れは、馬蹄形でコードバンの革を使ったものが好み。
お札入れは二つ折りにしない長財布がいいな。
いっそのこと、お札入れは持たないで、マネークリップという手も。
カードをどうするか問題だけど。
クレジットカードホルダーを買うか。でも沢山はいんないしなー。
おっと、古い財布ですけど、ごみ箱に捨てたりなんかしてはいけませんよ。
大事なお金を入れて、大切な役目を果たしてくれたのですから、
ちゃんと神社で供養してあげましょう。
(それかお礼を言ってから、丁重に処分すること)
新しい財布で金運をざっくざっくと呼び込みたいものですね。
電子マネー、マイレージ、ポイント用にパソコンのデスクトップに、
パソコン財布っていうホルダーでも作ってみるか。
デザインもお財布風にして。あ、すごいいいアイデアかも。
(自画自賛)
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